巻き肩って?夏だからこそ改善できるコツ。
- hiraishinkyu727
- 7月23日
- 読了時間: 3分

巻き肩とは?夏だからこそ改善できるコツ
巻き肩は、見た目の問題だけでなく、健康にも大きな影響を及ぼします。
容姿面では、胸の高さが下がって見えたり、首の後ろの筋肉が盛り上がって見えたりすることがあります。
健康面では、以下のような不調につながる可能性があります。
頭が洗いにくくなる、背中をかけなくなるなどの五十肩予備軍の症状
肩こりや頭痛
呼吸が浅くなることによる著しい体力低下
姿勢の崩れによる腰痛
このように、巻き肩はさまざまな不調のバロメーターとも言えるのです。
まずはセルフチェック!
あなたの巻き肩度をチェックしてみましょう。
仰向けに寝ます。
「小さく前にならえ」のように肘を曲げ、脇を締めた状態にします。
脇から腕を離さずに、肘を曲げたまま、手を床につけるようにゆっくりと広げていきます。
※肩の不安定性や脱臼癖がある方は、このチェックはお控えください。
診断結果:
手が床につく人:◎(素晴らしい!)
45度以上広げられる人:〇(良好です)
30度くらいまでしか広げられない人:△(少し注意が必要です)
背中を反らせないと広げられない人:×(改善の余地大です)
まだ間に合う!肩の美ラインを取り戻そう
「肩甲骨を回す」と聞くと、難しいと感じる方もいるかもしれません。自分で肩甲骨の位置が見えないことが、その難しさの原因です。しかし、肩甲骨は腕の動きと連動しています。特に、腕を「ひねる動き」に大きく関与しているのです。
うちわを使う時には、手首より肘。

この「ひねる動き」とは、腕を(肘を自分の体に向ける)外旋方向にできるだけ動かすことです。
うちわを手首(肘から手首)で動かしていませんか。
せっかくなら、肘の向きを変えて腕をうごかしてみてください。
やり方は、セルフチェックで行った動きと同じ要領です。
「小さく前にならえ」のポーズのまま、肘が体から離れすぎないように、腕を外旋(矢印の方向)にひねります。
ダイニングテーブルを拭いたり、荷物を持っている時など、日常生活の何気ない動作の中で腕を「ひねる」ことを意識してみてください。これだけで、見違えるほど肩のラインが美しくなります。
見た目の問題だけでなく、四十肩や肩こりの予防にもなりますので、ぜひお試しください。
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