なすび体型にさようなら!「座骨」でつくる理想の座り方
- hiraishinkyu727
- 3 日前
- 読了時間: 2分

椅子に座る際の「座骨」意識の重要性
椅子に座る際、あなたはつい背もたれにもたれていませんか? 背もたれに体を預けたまま座り続けると、お尻が前にずれて肋骨の間隔が狭まり、お腹の筋肉が水風船のように引き伸ばされてしまいます。結果として、上半身全体が「なすび」のような不自然な形になってしまう可能性があります。
座骨で座る
座骨とは、骨盤の一番下にある最も出っ張った骨です。座っているときに、お尻を前後に転がすとゴリゴリと当たる場所がそれです。この座骨で座る状態が、骨盤が最も安定した状態と言えます。
ただし、座骨で座ろうとして、腰や背中を反らせたり、お腹を突き出したりするのは避けましょう。かえって腰の筋肉が緊張し、腰痛の原因になることがあります。
正しい座骨の意識の仕方
意識すべきは「お辞儀」の動作です。
座っている状態で、太ももの前の付け根(鼠径部)に手を置きます。そして、お辞儀をするように、その状態のまま上半身を前に倒してみてください。そうすると、自然と座骨で座れる位置に落ち着きます。
座骨で座れるようになると、骨盤が安定し、上半身の重みが腰や背中だけでなく、腹筋にも分散されるようになります。これにより、腰痛や肩こりの予防につながります。
デスクワークなどで座る時間が長い方は、ぜひこの座り方を試してみてください。
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