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放っておけない!ロードシス姿勢



ロードシスは脊椎の弯曲は正常で骨盤が前傾している姿勢で、いわゆる「反り腰」の姿勢です。

お腹まわりの筋肉が弱り、腰の反りに関係する背中側の筋肉が張ることが原因になることが多く、筋力の弱い方や女性に多く見られます。



ロードシスの筋肉への影響


ロードシス姿勢は、相対的に背中側の筋肉が強く、お腹側の筋肉が伸びてしまっていることがほとんどです。


弱りやすい筋肉・硬くなりやすい筋肉


前腹部筋群やハムストリングスが弱くなるほか、太ももの裏側にあるハムストリングスも弱りやすい傾向にあり、反対に背中側の腰部脊柱起立筋群や股関節屈筋群(腸腰筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋)の股関節周辺の筋肉が緊張しやすい状態になります。


ロードシスは筋力の弱い方や女性に多く、お腹側と背中側の筋力バランスが崩れることで起きることの多い不良姿勢です。


基本的にはお腹まわりの運動や股関節をひねる運動を行うことが解決策となることが多い姿勢ですが、骨格の特徴として、性差での関節可動域の制限などの影響もあります。


セルフチェック


  • 座った状態で片方の足首を反対側の膝の上に置いて足を組み、そのまま上半身を前に倒します。その時に膝が上がってしまう人

  • しゃがむときに、膝が内側に寄ってしまう人 など


常に腰痛や股関節のトラブルを抱えている人は、一度見直してみてはいかがでしょうか。


長岡京市の鍼灸整骨院が運営するワークアウトスペースACT。最新マシンの4Dストレッチマシンを導入。多くのプロ選手のサポートはもちろんスポーツのみならずスタイルアップやリハビリも可能な治療院併設のトレーニング施設。


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